2016-17年度 阿南ロータリークラブ 会長あいさつ | ||
たくさんの歯車 阿南ロータリークラブ 会 長 原 田 晃 |
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長い歴史を持つロータリークラブは今年で111年となり,我々の阿南ロータリークラブも創立58年となります。その間世界は大きく変化してきましたが,我々ロータリークラブのメンバー(ロータリアン)はロータリーの基本理念を守り,1.真実かどうか 2.みんなに公平か 3.好意と友情を深めるか 4.みんなのためになるかどうかという四つのテストを自問しながら日々の生活を送っております。我々はロータリークラブを通じ多くの友人と出会い,同じ理念を共有しいろいろな貴重な経験をしてきました。 2016−2017年度の国際ロータリー会長はアメリカ・テネシー州出身のジョン・ジャーム氏で今年度のテーマとして「人類に奉仕するロータリー」を掲げられました。会長が掲げたテーマに沿って世界中のロータリアン120万人が力を合わせれば素晴らしいことを成し遂げることができるでしょう。 我々の所属する2670地区の前田ガバナーは「Passion&willでロータリーにchallengeを」というテーマを地区運営方針として掲げております。ロータリークラブも111年前の開設当時と比べクラブの内情も世界情勢も大きく変化しました。ロータリーとして変わっていかなければならないところと変わっていってはいけないところを間違わず情熱と強い意志を持ってロータリーに取り組んでいきたいと思います。 みなさんご存知の通りロータリークラブのマークは歯車の形をしています。歯車は1つではその歯車1つ分の力しかありませんが2つ以上の歯車が噛み合うと各1つでは発揮できない力を生み出します。我々ロータリアンも一人ではできないことを各々のロータリアンという別の歯車とともに,あるいは家族という歯車,友人という歯車と,また地域社会という違う歯車といろいろ噛み合ってより大きな力を発揮しております。実際,我々の小さな歯車の集合の力は徐々に大きくなりもう少しでポリオを撲滅させるという大きな力となりました。私は今年度の会長としてこの各々の歯車の回転がよりスムーズに動かせるよう潤滑油のような働きをする所存です。 |
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