2025-2026年度 阿南ロータリークラブ 会長あいさつ | ||
![]() 「ご挨拶」 2025-2026年度 阿南ロータリークラブ 会 長 横 手 久 典 |
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2025−2026年度阿南RC会長を拝命いたしました横手です。濱幹事と共に一年間、皆様のご期待に添えますよう努力してまいりますので、ご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 長引く戦争、目まぐるしく変化する社会情勢の中での物価の高騰はそれぞれの会社や家庭にも大きな影響を与え続けています。ロータリーの運営も例外ではなく、従来通りの活動ができにくくなっております。昨年度は鳥海会長の英断で経費削減のため、例会の回数を減らすことによって年会費を値上げすることなく運営されました。今年度も鳥海年度の考えを踏襲し、年会費の値上げをすることなく活動してまいります。ポイントを以下に示します。 ①、不要と思われるイベントを厳選、休止させていただきます。 ②、例会の昼食も無駄とならぬよう出欠確認を徹底し、廃棄ゼロを目指します。 ③、行事の参加について受益者負担の増額をお願いします。 皆様のご理解・ご協力を切にお願い申し上げます。 RI2670地区織田ガバナーは、地区テーマとして「地域密着のロータリーを目指そう」と示されました。67年の歴史を持つ我クラブも次世代に繋げていくためには地域密着という言葉は、最優先されるべきものと受け止めねばなりません。 ロータリーの中核は、奉仕と友情。職業を通して地域への奉仕を、仲間を増やし友情を育むことによって地域に貢献すると共に、人材(リーダー)を育てる。 その延長線上にあるのものが国際平和貢献と考えます。つまり、我々の地域の発展や繁栄が世界平和に繋がると言う事であるのです。正に「一隅を照らす」そのものである。阿南ロータリークラブも個々の会員さんが光を放ち輝くことによって、RCが活性化され「一隅を照らす」存在となり、阿南市という地域が発展し、ひいては日本・世界平和に貢献できる。 今まで以上に友情と絆を深め、一致団結しロータリアンとしての誇りを自覚し行動してまいりましょう。 その為にも私は三つの「K」を提唱致します。まず、最初の「K」は、感謝です。 互いに感謝の心で「ありがとう」が会の中で行き交わすことができれば、素晴らしいコミュニケーションが図れます。二番目の「K」は歓喜です。歓びを喜ぶこと。つまり歓びを分かち合うこと。人の喜びを我が喜びとすること。一体感が生まれます。最後三つ目の「K」は寛容です。ある脳科学者が言うには「人が一番苦手とする行為とは許すという行動」だそうです。人はそれぞれの価値観の中で様々な意見を発します。ましてや一国一城の経営者の集まりなのです。 譬え真っ向からの違う考えの人が出てこようとも、それを当然と寛く受け入れ、相手を尊重し受容する心を個々が持つことによって、素晴らしい会運営ができると思うのです。互いに意見を出し合いましょう。遠慮せずに議論を展開いたしましょう。そして、解り合いましょう。 「感謝」「歓喜」「寛容」を心がけ、互いに解り合い分かち合い行動しましょう。 |
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